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ハセツネ30K 32km
大会趣旨
昨年、好評のうちに大会を終えたハセツネ30Kは、自己の限界を追求するトレイルランニングの最高峰「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の入門大会として位置づけ、誰にでも楽しみながら大会に参加してもらえる日帰りのファンレースとして早春の奥多摩を走り抜けてもらいたいと企画しました。また、トレイルランニングの普及と、安全走行の啓発、自然保護の精神の高揚にも寄与したいと考えています。
また、地元あきる野市と提携しながら早春の奥多摩の美しさを感じていただき、五日市町の春の名物「野良坊」なども楽しんでいただけたらと思います。今回から、最近増加してきた女性ランナーの枠も拡大しました。ふるってご参会いただければ幸いです。
今回、17kmのコースを、トレイルランニングの普及の一環として、初めてトレランの大会に参加する、時間を気にしないで春の奥多摩を走ってみたいと考えている人に向けて企画しました。どうしても32kmコースがスピードレースになりがちになりやすいのですが、よりファンレースに近づけ、みんなと和気藹々に走ってください。
※32km、17kmコースも、奥多摩の自然の中を走るハードなスポーツです。途中にエイドもありませんし、すぐ救急車も来ません。ハセツネの原点は、「自己への限りない挑戦、そして、無事帰還するのが原則」は変わりません。当然、ルールもありますし、山岳保険の加入は参加条件です。また、大会運営上制限時間もあります。大会の趣旨をご理解の上、ご参加ください。