「ハセツネCUP」および「ハセツネ30K」のエントリーにおいてエントリー必須事項である山岳保険もしくは山岳遭難対策制度への加入は基本的にはRUNNET申込み時において見込みでもかまいません。
保険加入義務の主旨はトレイルランニングのレースに出場する場合当然山岳におけるトレーニングが必要となります。 昨今のトレイルランニングの人気に伴いトレイルランニング愛好家が山に入りトレーニング中に遭難するといった件が出始めています。このことが社会問題化しない内に、山に入る場合は遭難保険もしくは山岳遭難対策制度に加入するといった山の常識(義務)を啓発する意味から山岳保険および山岳遭難対策制度加入者の促進の為に2009年のハセツネ30K及びハセツネCUPから申込みの義務として始めました。参加条件の山岳保険の種類は保険の条件の中に山岳救援補償が入っていればどんな保険でも結構です。(保険ではなく山岳遭難対策制度でも結構です。)大会当日受付で加入の証明が必要となります。当日は山岳遭難対策制度の日本山岳救助機構(JRO:ジロー)の事務所が出店いたします。
又、大会当日の選手に対しての傷害保険は実行委員会で加入しています。