日山協が８月２日に「日本トレイルランニング会議」の結成を呼びかけ

　日本における山岳競技の中央競技団体である公益社団法人日本山岳協会競技部トレイルランニング小委員会がトレイルランニングの中央組織を立ち上げる為に８月２日に「日本トレイルランニング会議」という組織の結成集会を行うとの呼びかけを全国の山岳連盟やトレランレースの実行委員会に呼びかけを行っています。
　日山協トレラン小委員会では、トレイルランニングは年々競技人口が増加し、メジャーな競技として大きく成長をつづけており、今では成長期から成熟期に移行している段階になっていると判断しています。
　現在、各地の競技大会は試行錯誤しながら運営に当たっているのが現状であり、今後トレイルレースを健全に成長させる為には、大会関係者の全国的な横のつながりが必要であると思います。
　全国各地で地域の発展に大きく貢献し競技力も向上し発展している反面、一般登山者との軋轢、環境保全問題、遭難トラブル等様々な問題が発生しているのも現実です。
　従って、トレイルレースが、山岳スポーツとしての登山者との融和、健全な協力関係を構築することが不可欠と思います。
　多くの関係者が一同に集まってトレイルレースの発展の為にどうすべきか等、方向を導き出し議題として取り上げる場としての会議を結成して行きたいと言っています。　

詳細は以下に掲載します。
　

平成２６年８月２日（土）１３時から

岸記念体育会館　101〜102号室

　　　東京都渋谷区神南1-1-1　(最寄駅：JR山手線・原宿、東京ﾒﾄﾛ・明治神宮前)

関係者　杉本憲昭（神奈川）　小島守夫（栃木）　西原斗司男（兵庫）　山田雅昭（広島）　宮地由文（東京）

　

日山協　八木原圀明（群馬）　国松嘉仲（滋賀）　佐藤旺（東京）　森下健七郎（埼玉）　京才昭（広島）

　　　　仙石富英（栃木）　水島彰治（神奈川）　小野倫夫（北海道）

（公社）日本山岳協会事務局

　　　　〒渋谷区神南1-1-1　岸記念体育会館内
　　　　　　☎:　FAX:

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